キレイな部屋で暮らしたい(跡地)

跡地でもほっとくのアレなので超適当に日記書いたり書かなかったり
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猫が食欲無いのは要注意

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ああ、8月になってしまった。

ここにきてようやく東北も梅雨明け…なのか? という天気になってきました。暑いのはイヤだけど、洗濯物乾かないのもイヤという、ね。直接的な原因ではないけど、結果的に先日の豪雨のおかげで靴を一足ダメにしてしまったし。

いや、畑が田んぼレベルでぬかるんでた所に入り込んでしまって、それを洗ったまではいいものの全っ然乾かず、雑菌パラダイス(=強烈な生乾き臭)になってしまったという。まぁ10年くらい履いてたから「寿命」で片付けてもいいんだけど、主に庭の手入れ時や、割と格好など気にしない外出の時に重宝してたので、無いと困るといえば困るんだよなぁ。サンダルで草取りしたらすぐに蚊にやられるし。長靴は暑くて辛いし。


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人生とは思い通りにいかないものです。なんてのは随分と昔に感じた事だけど、やっぱり人生は思い通りにいくもんじゃない。だからブログの更新だって思い通りにいかないのは当然の事でごめんなさい。いきなり謝り出しましたが、ホント、次から次へと色々起こるのが人生です。だから猫だって色々あるのです。大福の具合が悪くなってしまって、1週間ばかり病院通いしていました。

そういうのは猫ブログ作ってやれと思ったりもするけれど、なかなか作る気力が湧かないし。そしてメモブログよりはこっちの方が人目に触れるかなと思うので、少しでも何か参考になればという気持ちで記しておくのです。いやだって、長年猫と暮らしてきたけど、こういう事初めてだったから。(後で書き直したりするかもしれません)

あ、今は元気を取り戻しているので(多分)大丈夫です。


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ほれ、この通り。顔色も良いのです。って、黒猫の顔色って言われると「黒いです…」と返したくなっちゃうよね。いや耳の薄い部分とか口の中とか白目とかで判断するってのは分かってるけど。

「多分」という言葉が付くのは、結局原因不明だったから。ある日突然食欲が無くなって、元気も無くなったんですよ。外出前は普段と変わらず元気だったのに、8時間後に戻ってきたら元気無くなってたの。フードも見向きもしないし、水も飲まない。ずっとカーテンの陰に隠れて、目をしょぼしょぼさせて動かない。鼻も乾き気味。

まぁ猫なんだから時々は食欲無い事もあるんですけど(俗に言うムラ食い)、食欲が無いどころか「突然全く食べなくなった」というのは引っ掛かるし、何より具合悪そうにしているのが何とも。でも明らかに熱があってぐったりとしているわけではないし呼吸も普通だったので、翌朝一番で病院に行く事にしました。

病院に行って真っ先に訊かれたのは、外に出したか否か(事故に遭ったというわけではないんですよね? と)。まぁそれは無いんだけども、何か変わった事といえば毛玉とフードを吐いた跡が3つあったのを思い出したので申告。3匹もいると誰のか分からないけれども、多分大福。毛玉吐くくらいは珍しくもないんだけど、何となくいつもと違う感じがしたので。まぁ単純に飼い主の勘というやつですが。

血液検査とレントゲンで何か引っ掛かれば原因が分かるけど、そう簡単にはいきませんでした。いや引っ掛かるのもそれはそれで良くない病気だから困るんだけど。白血球値が倍で、血糖値も高め。白血球はともかく血糖値が高めなのは驚いたけど、ストレスでも高めに出るらしいです。だから一時的なものかもしれないし、もしかしたら問題があるのかもしれない。頻繁に水を飲んでたりしないかとは訊かれたけど、特に多いという事もないと思う…尿の回数も量も、至って普通だし。というわけで血液検査では原因らしい原因は見付からず。

じゃあレントゲンはどうかといえば、こちらも特に異常らしい異常は無し。とはいえ、例えば異物を飲み込んだとしてレントゲンに写らないケースもあるので、異常無しと断言する事は出来ない。レントゲンを眺めつつ考え込む先生。う~んと悩む私。にゃあにゃあ(帰らせろー!)と騒ぐ大福。

そう、病院に来て騒ぐ気力は持ち合わせていたようで、おかげで先生には「元気そうにも見えるけどね~」と言われたり。特に顔色も悪くないそうで。毛並みは少し悪いけど、一般的に具合が悪くて毛並みが悪い状態の猫に比べれば全然問題ないレベル、かもしれない。うーん、じゃあ何が原因なんだい。

う~ん…と悩みつつも「毛玉吐いたとなると、毛玉が残ってるのかなぁ」というわけで、毛玉流す薬を出されました。あと点滴と注射をして、帰宅。帰宅後は興奮していたおかげか、フードをガツガツと食べ……たと思ったら普段の一食分の半分も食べておらず、その後も1~3粒食べて止める感じで、結局一日の量の3分の1しか食べてくれませんでした。水も少しだけ飲んだだけ。水分に関しては点滴のおかげで脱水になるという心配は無いんだけど、とにかく食べてくれないのが問題。

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通院2日目。まだ様子見。点滴と注射。しかし点滴20分は辛い。何が辛いって、猫は大人しくしていてくれないから。じたばたするだけ元気があるという事だけど、それで体力消耗しないか心配。というか、前日よりじっとしていられない時間が増えたのは、少し元気が出てきたと思っていいのかなぁ。でも食べないけどね。前日よりも食べないけどね(泣)。食べたそうな素振りも見せるようになったけど、フード出すと知らん顔。

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通院3日目。3日食べないのは赤信号。肝臓に負担が掛かって、黄疸とか出てくるらしいです。特に肥満や太り気味の猫は要注意だそうで。悲しいかな、我が家の猫は太り気味に分類されるのです。まぁ骨格大きくもないのに体重5キロ超だから…。

食べられないとなると体の脂肪を溶かしてエネルギー源にしようとするわけですが、肥満や太り気味の猫だと脂肪が余分にある状態なもんだから、必要以上にガンガンと溶かして過剰な状態になり、その余った脂肪の代謝物が肝臓に溜まってしまい脂肪肝に…という解釈でいいんだろうか。(詳細は 「猫 肝リピドーシス」 で検索)

だから、猫が太ってしまったからといって、急激にダイエットさせちゃダメなんです。危険なんです。そして、大福がほとんど食べないのも危険な状態なわけです。血液検査やレントゲンでは特に異常も無い。元気も良くはないにしろ、そんなに悪いというわけでもない。じゃあどうするか。食欲増進剤(半錠)が出ました。先生曰く「あっ、変なクスリじゃないですよ」って、余計恐いんですけどΣ(゚д゚lll) 「怪しい者じゃありません」というのに限って、思いっきり怪しい感じというか。

何にせよ、怪しい薬ではなくとも、興奮状態になる猫もいるそうです。点滴して注射して家に帰ったら、あからさまにテンションおかしくなりました。何というか、若干性格が悪くなった(- -;) ダミ声でにゃあーーにゃあーーと騒ぎ、グルグル。肝心の食欲はというと、「食べたいけどこのフード食べたくないけど食べたいから食べるけどやっぱりこのフードやなんだけど食べたいけどああもう」という感じで食べてました。でも結局、それでも食べたのは一日分の半分程度。うぬぬぬ。でもにゃーにゃー騒ぐのね。心が折れそうだよ…。

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通院4日目。一応半分は食べたけど騒ぎ過ぎで飼い主の心が折れそうですというのを伝えると(それ言うか…)、食欲増進剤が4分の1錠になりました(前日は半錠)。あとは点滴と注射。そしてとにかく少しでも栄養をというわけで、足りない分は強制的に給餌。液状のフードが出されました。

ちなみに「ビオ ベテリナリー」というもので、ネットでも売ってますが、病院と相談して与えた方が良いとは思います。療法食と一緒です。下に粉が沈殿するのでよく振ってから与え、開封後は冷蔵庫保管。でも、与える時は常温に戻してから。というか、日持ちしないのでお早めに。という感じ。

舐めるなら皿でやってもいいよ~との事だったんだけど、見向きもしません…。ニオイは人間からしてみるとピーナッツバターみたいな感じがするんだけど(私だけか?)、ダメでした。食欲自体は戻って来てはいるのに、食べない。ああ、もう。心が折れました。ポッキリと(泣)。シリンジで流し込みつつ途方に暮れてげっそり。元気は確実に戻ってきてるのに、どうして食べてくれないの…。

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猫よりも私の方がげっそりとしながら、通院5日目。あの、サンプル片っ端から試してみていいですかと訊いてみた。

実は初期の段階でそれは言ってみたんだけど、原因が分からない状態だったので見合わせてたんですよ。仮にただの偏食で食べないだけだとそれは逆効果というか、結果的に偏食を強めてしまうだけになりかねないらしいので。(飽きたら他のフードくれると思い込むとか、ね)

しかしもう通院5日目で食欲が回復しないとなると、そんな事を言ってられる状態でもないという事でGoサインが出ました。結果から言うと、食べました。今までの苦労や苦悩は一体何だったんだ、というくらい、食べました。うわああああん!(嬉しさ9割切なさ1割)

じゃあ最初からそうしてればよかったのに、という事は無いですよ。先にも書いたとおり、食べないからといって安易にフード変えてしまうのは良くないし、急にフードを変えてしまうのは胃腸に負担が掛かってしまうのです。今回は背に腹は変えられないと言わんばかりに、いきなり新しいフードを与えたんですが、幸いお腹をこわす事もありませんでした。元々偏食も無く割と何でも食べてくれる猫達だから、それが幸いしたんですけども。(だから余計に、今まで食べていたフードに見向きもしなくなった理由が分からず困っていた)

とはいえ食欲増進剤のおかげで食べてるだけなのかもしれません。明日になったら食べなくなってるかもしれません。そういう不安は抱えていたものの、それでも食べてくれたのは嬉しかったですね。2袋(60グラム)も食べてました。

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そして6日目。食べたサンプルの中から無難そうなものを選んで購入。いやいくら何でも消化器サポートとかをずっと食べさせるわけにもいかないし。それで、今更なロイヤルカナンのメールケアになりました。うん、すっごい今更だね。7歳までって、先月6歳になったばかりなんだけど。あと1年後にはまたフードチェンジかぁ…。

これでちゃんと食べるようであれば通院は終わりなんだけど…あれ、食い付きが悪いかも。というか、今まで見向きもしなかった方のフード食べてるし。猫と暮らして30年超、まだまだ猫の事が分かりません(泣)。でもまぁ、前の日にサンプル2袋も食べちゃったからあんまり食べないのかもしれない。

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そして7日目。この日は大福は留守番。食い付きが悪い事を話すと、食欲増進剤を貰いました。あくまでも食べない時だけ飲ませる形で。これで何も無ければ本当に終わり。

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現在の大福の姿です。
すっかり痩せちゃって…

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なんて事もなく。一応体重は200グラム減ったんですが、見た目はあまり変わりません。この辺は悲しいかな、飼い主と一緒です。食欲もすっかり元通りになりました。元気も戻りました。良かったです、本当に良かった…。

どうしても何も食べてくれない時は本当に心が折れて、もう一生このままなんじゃないかと思ってしまったりもしました。もしかしたら検査じゃ分からない重大な疾患が隠れているとか、とにかく悪い方向に考えがちでした。元気だったあの頃に戻りたいとかメソメソしてました。とにかく原因が分からないのでネガティブになりがちでした。だけど飼い主がそんな事思っちゃダメですよね。必ず元気になるって信じてあげないと。

結局、明確な原因は分からなかったんですが、恐らく毛玉が原因だったのではないかと。毛球症なら海栗の方がなりそうだけど、3匹いると互いにグルーミングするので、必ずしも自分の毛とは限らないし。飲み込む毛の量も1匹で飼う時よりも多いのだろうと思います。もっと気を付けないとダメですよ…反省。

もしくは、吐いた事による精神的ショックもあったのかなぁ…いやどうだろう。というのも、大福は結構ナイーブな面もあって、お腹こわした時に自分の出したものにショックを受け、砂も掛けずに退散し、部屋の隅で目を丸くして固まっていたという事もあったんですよね。ちなみにその時は半日で元気になったんですが。

あまりに食べないので口内炎や鼻づまりという可能性も考えたけど、診てもらってもその可能性は無いとの事。とにかく、外見は全く問題無いしレントゲンや血液検査も(とりあえず)問題無し。だから、今こうして元気になって普通に食べているのだから、きっと大丈夫です。そう、大丈夫。


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というわけで、今回のまとめ。

・猫が食欲無いのは要注意
・3日食べないのは危険(特に肥満傾向の猫)

という事なんだけども、水も飲まず元気が無いようであれば、すぐに病院に連れて行った方がいいと思います。そうそう、食べなくなってしまったフードも、今では普通に食べるようになりましたよ。ぐぎぎぎぎ。(いや嬉しいけど、嬉しいけど…!)


(次回更新は、何事も無ければ8月10日の予定で)