キレイな部屋で暮らしたい(跡地)

跡地でもほっとくのアレなので超適当に日記書いたり書かなかったり
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2年。

昨日は「あれから2年」という言葉が沢山使われていたんだろうなと思います。「まだ2年」「もう2年」、人によってこの感覚は違うと思うけど、自分が体験したり様々なものを見聞きしたりしてどう感じているかというと…「まだ」でもあり「もう」でもあり。一周して同じ位置に戻ってきたというか、螺旋階段を一回りして上がったような感じ。進んでないように見えてもちゃんと進んでると受け取るべきか、進んでるように見えてなかなか進まないと受け取るべきか。難しいです。

内陸部でもまだまだ震災の爪跡は残っています。道路は相変わらずガタガタであちこち工事をしていますし、仮設校舎で授業を行っている学校もあります。建て替えや移転も進んでいますが、そのまま利用されている施設も沢山あります。一方で宿泊施設は復興工事関連の方々などで賑わい、潰れた施設跡地には新たにホテルが建っていたり、様々な商業施設が出店してきています。

何というか、大きな渦が巻いているような、そんな感覚です。良い事も悪い事も全て混ざった、大きな渦。私自身はそんな渦から若干離れて眺めていると感じてしまう事の方が多いですが、宮城に住んでいる以上、震災の事を忘れてしまうという事はあり得ません。

大きな地震はもう発生しないなどという事はありません。いつかこの震災の余震と言われるものが無くなっても、またいつか新たに「宮城県沖地震」や「『宮城県沖地震』じゃないけど、宮城県沖や三陸沖が震源の大きな地震」は発生するのでしょう。内陸部が震源の地震だってあります。

というよりも、日本中どこにいても大地震が起こると想定し、覚悟して備えるべきなんだと思います。すごく当たり前な事だけど、震災を忘れない・風化させないというのはそういう事だろうと。「3月11日はとても悲しい事があった日」だけで終わらせず、災害の恐ろしさや対策を再確認する日であってほしい。そして前を向いて、また新たに一歩踏み出す日であってほしいと願います。

柄にもなく綺麗事を書いてしまって申し訳ないです。綺麗事だけでは復興出来ないというのは何となく分かります。何が正しくて何が間違っているかなんて、少し立場が違えば答えも変わってくるのものです。だからこそ、自分の考えをしっかり持って、地に足を付けて生活する事が大事なんだと思います。

改めて、この震災で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りします。そして、一日も早く暖かい春が訪れますように。