キレイな部屋で暮らしたい(跡地)

跡地でもほっとくのアレなので超適当に日記書いたり書かなかったり
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何でも捨てればいいってもんじゃないなと思った出来事

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毎日薬飲まされてアンニュイな海栗。(でも10分くらいで機嫌直る)

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こんばんは、ピコです。
もう先週どころか先々週の話になるんですが(ホント時が経つのはあっという間だな…)、「ねこ 岩合光昭写真展」に行ってきました。

大晦日に夫実家で新聞のチラシを眺めてたら(ええまぁ現実逃避ですよ、ふふふ)偶然見つけて、夫に「これ行くの」と10回はアピールしましたっけか。それはもう、しつこいくらいに。岩合さんは(ええと確か地面を這うようにして猫目線で写真撮ってた方だったかな…)くらいしか存じ上げてなかったけど、チラシの写真に惹かれて行ってきたわけです。もうね、猫でしたよ猫、猫だらけ。ああたまらん。

きっとすごくキレイなんだろなーという景色でも、猫にピント合わせてるのが大好きだ(笑)。やっぱり猫って外にいると生き生きしてるように見えるなぁ。とはいえ外飼いは危険がいっぱいだし、決して野良が良いとは言えないのだけど。猫にとっての幸せって何だろうな…うん、まぁ、とりあえず可愛いからいいや。猫の可愛さは万国共通☆(あ、逃げた)

…などと、色々思いながら見て回りました。時折思わず顔にやけてたんですが、マスクしてたのでセーフ。

でね、途中「海(かい)ちゃん」という岩合さんが若い頃に一緒に暮らしてた猫のコーナーがあったんですよ。ああなんかこう、懐かしいな~……うん? 懐かしいって何でだろう。そういえば最初からどこか懐かしさを覚えて見てたんですよね、写真。

というか、海ちゃんってどこかで見た事が……
あーーーーーーーーっ!!

思わず海ちゃんと牛の写真の前で叫ぶところでした。落ち着け。
帰り道に実家に寄って、慌てて本棚をごそごそと探したらありました。

あったよ、コレだよコレ!

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小さい頃に買ってもらった猫の図鑑。
奥付見たらやっぱりそうだった、「写真 岩合光昭」って書いてありました。そうそう海ちゃん、これで見たんだよー!(※表紙は海ちゃんじゃないよ)

しかし懐かしいなぁ。
何度も何度も読み返したんだよね。
で、猫好きに拍車が掛かっていったのよ(笑)。

つまり、「ほとんど存じ上げない」というのは間違いで、子供の頃から知ってたんですね。子供だから誰が写真撮ったのかまでは見ないけど、写真そのものはよーく覚えてて、それが例え記憶の底に沈んでしまってもちゃんとこうして引っ張り出せたというわけです。ああ、そうか。そうだったのか。約30年振りの邂逅。


でね、思ったんですよ。


これ、仮に母親が何でも捨てるような人だったら、こうして懐かしむ事も出来なかったんだろうなぁって…だからこそ、「捨てる・捨てない」の線引きって難しいんだと思います。

私の母は片付け・掃除の鬼だけど、何でも捨てるという性格ではありません。まぁたまに危うく捨てられそうになる必要な物もあったけど(コンタクトレンズとか)、通知表とか描いた絵とか、なんかそういった物は捨てずに取っておいてくれたんですよね。ランドセルや制服などは卒業したらさっさと処分されたけど、それは特に気にしなかったです。

というわけで今ひとつ母の基準がよく分からないけど、不思議と捨てられて恨みに思った事は無いんですよね。まぁ危うく間違って捨てられそうになった物はあったけど。(それさっき書いた)

で、捨てないでくれてありがたいなと思ってます。例えば自分が子供の頃に描いた絵って、見返すと面白いんですよね。写真に撮っとけば「描いた」という事実は残るけど、やっぱり現物じゃないと感じ取れないものってありますし。

今回のこの図鑑も、捨てないでくれて本当に嬉しかった。だって子供の頃に大好きで何度も何度も読み返してた本に出てきた猫の写真がね、まさかこんな大きなパネルで見れるなんて夢にも思わなかったもの。本当に嬉しかったんですよ。

そういえば「花と猫って絵になるよなぁと昔から思ってた」ってブログに書いた事あったけど、それもこの図鑑で見た時に最初に感じたんだと思うんですよね。写真展で見た「桜の花びらが一面に散った中に佇む猫」の写真を見た時は何かじーんときました。感動した。ああもう、何て綺麗なんだろうって。

そうやって考えると、今の自分の感性(とても胸張って自慢出来るもんじゃないけど)の根幹にある大事な物だったんですよね。それに気付く事が出来て良かったです。

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何はともあれ、経験って大事ですよね。色々見たり聞いたり感じたり考えたり、それらの積み重ねがあってこそ今の自分があるわけで、そして「己を知る」いう事にも繋がっていくのだと思います。

「己を知る」という事は片付けにおいてはとても大事だと思うんですよ。他人の物を片付けるのがとても難しいのは、相手の事を完璧に理解するのは難しいから。自分の物を片付ける時であっても、自分の事がよく分からなかったり気持ちが雑然としている時はなかなか上手く行きませんよね。

だからこそ、常に「自分はどうしたいのか」というのをよく考えて過ごしていきたいものです。ただ流されて毎日を送るのではなくて。(と、半分引きこもり状態で言っても説得力無いのよね)


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